シャットダウン時の動作は下記の3つがあります。
シャットダウン
正常にパソコンを停止する普通の動作です。
起動しているソフトウェアや内部動作しているタスクなど、すべて正常に停止させた後、電源を切ります。
そのため、起動時や立ち上げ時に時間がかかります。
その時間は、パソコンを使えば使うほど長くなっていきます。
(長くなればなるほど、不具合が出る確率が増加します。)
またWindowsの自動アップデートを選択している場合、シャットダウン時に更新されることがあリます。
(これもさらに時間がかかります。・・・ただし、パソコンのため、自動アップデートは行ったほうが良い)
休止状態
メモリ上にあるものをすべてハードディスクに格納してから電源を切ります。
休止状態が解除されると以前の状態に戻ります。
休止状態を有効にしておくと、ハードディスクの一部をメモリの容量分、占有され、使用できるディスク領域が減ります。
メモリの容量により、休止時、再開時の時間は変化します。
休止時に、周辺機器の取り外し等行うと、不具合が出る可能性があります。
スタンバイ
スタンバイ時は、メモリに常に電源を供給しながら以前の状態を保ちます。
スタンバイ時、復帰時にかかる時間も非常に短いです。
常に電源の供給が必要であるため、 デスクトップパソコンでは、常にコンセントをつないでおき、
電源を供給する必要があります。
仕事場などで、帰宅時に、ブレーカーを落とし、電源断等行う場合は、スタンバイは行わないようにしましょう。
ノートパソコンでは、内蔵バッテリがなくなるまでは、正常に保持できます。
パソコンで、テレビの録画を行う場合、このモードにする場合があります。
各ボタンの動作の設定 休止状態の設定
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